
なぜ血圧は上がるのか?
なぜ血圧は上がるのか?
「血圧が高い」と言われたことはありますか?
高血圧は、日本人の3人に1人が抱えている一般的な病気であり、放置すると脳卒中や心筋梗塞などの重大な合併症を引き起こす可能性があります。
高血圧を改善するためには、まずそのメカニズムを理解することが重要です。
この記事では、血圧がどのようにして決まり、どのような要因で上昇するのかを詳しく解説します。
血圧とは、心臓から送り出された血液が血管壁を押す力のことで、心臓のポンプ機能(心拍出量)と血管の抵抗(末梢血管抵抗)によって決まります。心臓のポンプ機能は心臓が1分間に送り出す血液の量で決まります。よく心臓の音を表現するのに「ドクドクッ」と2つの音で1セットとして表現することが多いですが、片方が収縮期血圧という、心臓が収縮して血液を送り出すときの血圧(最高血圧)であり、他方が拡張期血圧という、心臓が拡張して血液を取り込むときの血圧(最低血圧)を表しています。正常な血圧値は、収縮期血圧が130mmHg未満、かつ拡張期血圧が85mmHg未満とされています。
血圧は、様々な要因によって複雑に調節されています。
心拍出量は、心臓が1分間に送り出す血液の量であり、一回拍出量と心拍数によって決まります。イメージとしてはホースに水を流すイメージです。少しの水を流すのであればホースは柔らかく柔軟性がありますが、多くの水を一気に流す時はホースは直線により硬くなりますね。心拍出量が多くなると血管壁にかかる圧力が増し、結果として血圧が上昇します。
ではなぜ一回で流す血液の量が多くなるのか?これは身体に必要な栄養素(多くの場合は酸素)の不足です。普段生活していて心臓の音は意識しないと聞こえませんが、激しい運動後には身体に脈打つ感じが伝わると思います。この状態が心拍出量が多くなっている状態です。激しい運動時や緊張時にこの状態になるのは正常ですが、そうでもないのに「ドクドクッ」と脈が打つ感じがしたら要注意です。
心拍出量は、心臓が1分間に送り出す血液の量であり、一回拍出量と心拍数によって決まります。イメージとしてはホースに水を流すイメージです。少しの水を流すのであればホースは柔らかく柔軟性がありますが、多くの水を一気に流す時はホースは直線により硬くなりますね。心拍出量が多くなると血管壁にかかる圧力が増し、結果として血圧が上昇します。
ではなぜ一回で流す血液の量が多くなるのか?これは身体に必要な栄養素(多くの場合は酸素)の不足です。普段生活していて心臓の音は意識しないと聞こえませんが、激しい運動後には身体に脈打つ感じが伝わると思います。この状態が心拍出量が多くなっている状態です。激しい運動時や緊張時にこの状態になるのは正常ですが、そうでもないのに「ドクドクッ」と脈が打つ感じがしたら要注意です。
循環血液量とは、血管内を流れる血液の量のことです。心拍出量と間違う方が多いですが、心拍出量は身体全体の血液の量は変わりません。一方で循環血液量では身体全体の血液の量が多くなることです。全体の量が多くなると結果として血管壁にかかる圧力が増し、血圧が上昇します。
循環血液量が多くなる要因は水分不足や塩分の過剰摂取です。体が水分不足になったり、体内の塩分が高くなると塩分濃度を一定にしようと体内の組織中から水分を集めていきます。
高血圧の原因は様々ですが、基本的には心拍出量か、末梢血管抵抗か、循環血液量のいずれかもしくは複合的に影響が出ることで血圧は上がります。前述した通り運動や緊張、水分不足によっても血圧は上がるものですので一過性であれば何も問題はないのですが、それが恒常的に続いていることは「高血圧」と診断されます。体は恒常性(一定の状態に保つこと)を求めるので一気に血圧が高くなることはありませんが、徐々に上がっていき気付いた時には上の血圧が180であったりひどい人だと200くらいいく人もいます。
下記に血圧をあげる要因を記載いたしますのでご自身に近しいものがあれば、一度希望ヶ丘駅すぐの『希望ヶ丘しまや内科』までご来院ください。
自律神経は、心臓や血管の働きを無意識のうちに調節する神経です。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、バランスを取りながら血圧を調節しています。交感神経が優位になると、心拍数や血管収縮が促進され、血圧が上昇します。ストレス、睡眠不足、不規則な生活などは、自律神経のバランスを乱し、高血圧の原因となることがあります。
運動や緊張していない(交感神経が優位になる場面ではない)場面でドクドクッとなったりする場合は、ストレス、睡眠不足、肥満、喫煙、飲酒などの生活習慣が陰に潜んでいる場合があります。
ホルモンは、体の様々な機能を調節する物質です。血圧を上げるホルモンとしては、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系、カテコールアミンなどが挙げられます。これらのホルモンは、血管収縮や体液量増加などを介して血圧を上昇させます。とくにホルモン分泌異常は、高血圧の原因となることがあります。
血管内皮細胞は、血管の内側を覆う細胞であり、血管の収縮と拡張を調節する物質を分泌しています。動脈硬化になると血管内皮細胞の機能が低下し、血管拡張物質の産生が減少することで、血管収縮物質の産生が増加します。これにより、血管が収縮しやすくなることで血管抵抗性が増し、血圧が上昇します。
腎臓は血液の老廃物を排出したり、塩分濃度の調節、前述したレニンやアンジオテンシンなどのホルモンの分泌(副腎)などをしています。腎臓の機能が低下するとこれらの調整がうまくいかなくなり、結果として血圧が上昇します。
血圧の上昇は「これが生じるから血圧が上がる」という因果がはっきりしているものではなく、複合的な要素が絡まり合って生じる生活習慣病です。希望ヶ丘駅近くの希望ヶ丘しまや内科では、適切な診療のもと高血圧の診療を行っております。
高血圧を指摘された方は一度希望ヶ丘駅すぐの希望ヶ丘しまや内科までご来院ください。
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