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高血圧とは

最近、立ちくらみや頭痛、息切れ、脈拍が早くなることはありませんか?
もしかしたらそれは高血圧が原因かもしれません。高血圧は放っておくと動脈硬化を引き起こし腎臓病や脳梗塞、心筋梗塞など多くの重篤な疾患の原因となる病気ですが、自覚症状が乏しいことや気付きにくいために“サイレントキラー”とも言われています。自覚症状が乏しい高血圧症状を早期に見つけるのは難しいですが、定期的な健康診断や検診で見つけることが可能です。まずは血圧について正しい知識を持って正しい対処ができるようにしましょう。

糖尿病

糖尿病とは血糖値のコントロールが効かず、高血糖状態である病態のことを表します。これにより神経、眼、腎臓に異常をきたしたり、動脈硬化が促進されることで心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患の原因となることがあります。
糖尿病は自覚症状が乏しく、気付きにくい病気ですが、定期的な健康診断や検診を受けることで早期から治療が可能です。まずは糖尿病に対する正しい知識を身につけ適切な対処法を理解しましょう。

脂質異常症

脂質とはHDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪の3つの要素から構成されています。通常私たちの体内では、この3つがバランスよく含まれていますが、それが崩れたりすると脂質異常症と診断されます。
このような状態であると、血管内壁にコレステロールが溜まり、血管のしなやかさを低下させたり、血管を狭くさせ血液の流れを阻害する「動脈硬化」となる可能性が高くなります。「動脈硬化」は脳梗塞や、肺塞栓、心筋梗塞などの命に関わる重大な疾患の要因となります。そのため脂質異常症を予防することはもちろんですが、動脈硬化を予防することも必要不可欠となります。

慢性腎臓病

慢性腎臓病とは、「尿異常・画像診断・血液・病理で腎障害の存在が明らか」「GFRが60ml/分/1.73㎡未満」のいずれかもしくは両方が3カ月以上持続する状態を指します。原因として、最も多いのが、糖尿病性腎症で次いで高血圧による腎硬化症、次に慢性糸球体腎炎です。肥満、メタボリックシンドローム、脂質異常症、高尿酸血症も影響します。その他、自己免疫性疾患や急性腎障害から慢性腎臓病へ移行するケースもあります。いづれも早期からの治療が重要です。

糖尿病性腎症

糖尿病性腎症とは糖尿病の合併症のうちの一つです。糖尿病により血糖値が高い状態が長期間持続することで発症するとされていますが、明らかな原因は特定されていません。
糖尿病性腎症になると、全身の動脈硬化が進行が加速し腎臓の糸球体でも細かな血管が壊れ、網の目が破れたり詰まったりして老廃物をろ過することができなくなります。それによって尿が出なくなり、結果として透析治療を余儀なくされてしまいます。

更年期症候群

40代後半から50代前半にかけて、多くの女性が経験する更年期障害。月経が止まる閉経前後5年間ほど、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンの分泌量が大きく変動することで、様々な不調が現れます。
更年期障害は、誰でも必ず起こるわけではありません。しかし、約8割の女性が何らかの症状を経験すると言われています。症状の程度や現れ方は個人差が大きく、軽い不快感から日常生活に支障をきたすほど重い症状まで様々です。

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